青空がのぞく、穏やかな天気が続いています。
残雪をまとった妙高山や火打山など頸城山塊の山々と、淡い新緑に衣替えした南葉山などの低山との対比が、双方を際立たせています。
そして上越・高田周辺の田んぼに水が入り始めました。
水面に写りこむ山容が美しくー。
改めて、よい時期だなぁと感じます。
さて、天気ががよいと植物は予想以上に育ちますね。
食べ頃をうまく逃れた山菜たちが、気持ちよさそうに葉を広げています(あゝ……でも仕方なし)。
「木の芽」として紹介したミツバアケビが、トゲトゲのタラノキに巻きついて花を咲かせ、太い新芽を伸ばしていました。
ミツバアケビの花
真ん中の大きいのが雌花で、右の小さい花達が雄花。
アケビもチューリップと同じく自家不和合性とのこと。
うまく他の家から受粉・受精して、秋の実りを期待したいところ。
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