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テント泊まり


昨日発売になった『山と溪谷5月号』は、テント山行特集です。そのなかで、火打山から妙高山のコースガイドを執筆させてもらいました。ガイド業についてから山小屋に泊まることが多くなりましたが、それまではずーっとテント泊。テントにしか泊まったことがなかったときは山小屋への憧れが強かったのですが、改めて思うことはやっぱりテントは落ち着くなぁと。雨音を聞きながら、いつトイレに行こうかと無意味な時を過ごしたり、「ヤバい、雷だよ」とドキドキしながらもテント生地越しに光る雷を感じたり、寝そべってテントから顔だけ出して眺めた流星群など、いろいろな思い出が蘇ります。まだ歩いたことがない山域もけっこう紹介されていたので、この夏はテントを担いで歩いてみようかな。


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