12日から降り続いた雪のため上越の街なかでも除雪に追われましたが、やっと青空が覗いてくれました。ホッと一息。こうやって冬の晴れ間が定期的に訪れてくれると、とても助かります。
さて、本日発売の『山と溪谷2019年3月号』で新刊本の紹介文を執筆させてもらいました。『野の花写真 撮影のテクニックと実践』(いがりまさし著、技術評論社)という、四季の自然の魅力とその撮影方法を解説した技術本で、雪解け直後に顔を出す春の花たちを思い浮かべながら書きました。本の紹介コーナーの全体タイトルが「読む」という、そのものズバリな感じが斬新だなぁと思うくくりのなかの、「注目の本」というところです。ちなみにこの3月号には別冊付録もついています。