報告が遅くなりましたが、先月16日に妙高マウンテンスクールで地図読み講座を実施しました。
夏にも地図読み講座を開催しましたが、夏山と違って登山道(踏み跡)が雪の下に隠れるため、より地形を意識しながら自由に歩けるのが積雪期の面白いところ。
少雪で「雪山ナビゲーションにならなかったらどうしよう……」と心配しましたが、2月上旬からようやく本気を出してくれた寒気のおかげで無事に雪の上での講習会となりました。
帰路は参加者の皆さんが交代で先頭を担当して、目的地までの角度を出してストレートハイクに挑戦!
大丈夫、無事に帰りつくことができました(^_^)
途中、木の根元に掘られた巣穴からウサギが飛び出してきたり、蹄のある足跡だったので「カモシカかな?」と思って辿っていくと足跡をつけた主のフンからイノシシだったと判明したりと、色々と発見もある一日でした。
春からも、定期的に講習会を実施していく予定です。
告知はカンスケヤマガイズ のホームページやこのブログ、妙高マウンテンスクールのフェイスブックページでもお知らせしていきます。
山登りを安全に楽しむための技術をみんなで一緒に学んでいきましょう。
ご参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした。
目的地まで角度を出して進行中
ここからウサギが飛び出してきました
お疲れさまでした!
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