先日のブログでも書きましたが、そこここで田んぼに水を張る作業が進んでいます。
これまではGWに家族総出で作業をする姿をよく目にしてきたのですが、今年は少人数や単独で静かに行なわれています。
田んぼに映り込む山を見ていたら、ふと思いました。
いつもの今頃は山の上で、日差しの反射で光る田んぼを眺めていたなぁと。
そんなことをつらと考えながら、上越の里山歩き。
ついこの前までは、山菜として重宝がられていたタチシオデ が一気に成長して、もう花を咲かせていました。
本来なら近くの木に絡みつくところ、タチシオデ 同士で協力しあって立ち上がる姿も。
コシアブラも大きく葉を広げて、はいこの通り。
それにしても、こんなに葉っぱが大きくなったかな?と、近寄ってじーっと観察。
ホオノキか?と思ったけど、ホオノキは葉っぱの縁に鋸歯(ギザギザ)がないし、トチノキか?とも思ったけど、こちらは葉っぱに柄がないし。
一週間前はまだ大半が蕾状態だったタニウツギのピンク色が、新緑の中でよく目立つようになりました。
楽しい山菜採りは、次のステージ(ネマガリタケ)へと移ります。
が、最近クマの目撃情報もよく耳にします。
ネマガリタケはクマも大好物。
十分に気をつけて採りましょう。
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