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令和最初の年越し山行

  • 執筆者の写真: kansuke
    kansuke
  • 2020年1月4日
  • 読了時間: 2分

カンスケヤマガイズ恒例となりつつある年越し山行。令和最初の年越しは、八ヶ岳の蓼科山へと行ってきました。


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冬型気圧配置&寒気の南下から年末年始は荒天予報。それを受けて「おのおの防寒対策は抜かりなく」と、草刈さんの真田昌幸風の事前アナウンスをしてから八ヶ岳へと向かいました。登山口を出発した時点では雲の流れが目に見えて速くていかにも強風吹きすさぶ様子だったのですが、昼頃をピークとして徐々に弱まり、森林限界を超え始めのところだけ風の影響を受けるに止まりました。


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時おり日差しも覗き始め、嬉しい八ヶ岳ブルー


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外は凍てつく寒さ


蓼科山頂ヒュッテではストーブに炬燵・電気行火に豆炭と、まさに暖かな出迎えを受けて、

冷えた身体がすっかり緩まりました。さらに年越しイベントが盛りだくさんで、山の中にいることをすっかり忘れてしまうような心地よさでした。


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夕飯はローストビーフ丼にポトフ。美味!


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ピアニカコンサート。なんと頭で弾いています!!


そして、貴重な蕎麦打ち体験も。蕎麦鑑定士1級、そば打ち2段の資格を持つバイオリスト・ゆささんに指導してもらい、みんなで蕎麦を打ちました。


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力を込めすぎてしまい、生地に付いた指の跡を必死に直すワタシ……。いやはや難しい


それでも何とか作り終え、それぞれ自分で打った蕎麦を茹でもらい、年越しそばとして戴きました。出来栄えは「きしめん」風の仕上がりでしたが、それもまぁご愛嬌ということで。この蕎麦のようなぶっとい運につながればと思います。そしてそして、蕎麦の先生からの本業のバイオリニストとしての演奏に酔いしれて年越しとなりました。


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翌朝ー。

キンと冷えた空気、穏やかな風、360度に広がる展望。何も遮るもののない蓼科山の山頂から初日の出を拝み、蓼科神社奥宮にて2020年の安全登山を祈願祈しました。


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一年の計は元旦にあり


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ご参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした。

そして蓼科山頂ヒュッテさん、楽しいイベントをありがとうございました!



そばエンターテイメントユニット「ゆさそば」


 
 
 

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