買い出しに出ると、店先にネマガリタケが並んでいました。 品名には「山タケノコ」の表記。 「もう出ているところがあるのか、早いなぁ」と、ちょっと驚き。 初物ということで購入したネマガリタケで、タケノコ汁とタケノコご飯を作りました。 うん、春の味です！
さてさて、「カエデ」と聞くとどんな葉っぱを思い浮かべますか？
一般的にはカエルの手のような形を想像するのではないかと。
しかし、そればかりではないのです。
チドリノキ（千鳥の木） ムクロジ科の落葉高木。 イメージ通りばかりじゃ面白くないよね、と本人が思ったかどうかは別として、まったくカエデっぽくないのがチドリノキ。 我が家では、ただいま幼樹が成長中。
正直カエデらしくはないけれど、春には葉の下にひっそりと花をつけ、夏には薄緑の葉が風にさわさわと音色を添えて木陰を作り、秋になると黄色く色づいて楽しませてくれます。
気がつけば、そこここに子供たちが……。 これがみんな高木になったら大変だ（汗）
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