タニウツギに誘われて、この週末はタケノコ採りに行ってきました。
タケノコといっても孟宗竹のいわゆる筍ではなく、ネマガリタケ(=チシマザサ)の竹の子(笹の子?)です。
今年は成長が早くてけっこう育ってしまったものもありましたが、いい太さのがニョキニョキと顔を出していました。
ネマガリタケ
若芽を山菜として食べる。根元付近をしなやかに曲げ、豪雪という過酷な環境でも折れることなく育つことができる。
例年と比べて大物が多くて大興奮!
上越の郷土料理、サバの水煮で作るタケノコ汁。
出汁はサバ缶のみ(サバの風味が強すぎると感じたら、溶き卵を入れるとマイルドになります)。
この時期になると、ホームセンターやスーパーだけでなくコンビニでも特設コーナーを作ってサバの水煮缶と瓶詰め用の保存瓶が売られています。
この土地とタケノコとの、深いつながりを感じる光景です。
Comments