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春の変化

「ポポッ、ポポッ」と林の中を響き渡る声。 そう、ツツドリが渡ってきました。 鼓を打つ音や、竹筒や紙筒など筒を叩いた時の音に似ていることからツツドリの呼び名がついたと言われています。 そういえば子供の頃、ラップの芯でポンポン音を立てて遊んだなぁと懐かしくなって今またやってみたのだけれど、どうも記憶の中にある音とは印象が違っていました。 ちなみに、ラップの芯を床に置いて足の裏でゴロゴロ転がすと足裏マッサージになって気持ちがいいですよ。 近所の年配のお母さん曰く、体を痛めて歩けない時に「このまま足腰が弱ったら大変!」と、椅子に座りながらこの動きをして足を鍛えたとのこと。 使い終わってもなお、使えます。 さて、上越の里ではカタクリやキクザキイチゲなどの早春の花から、次の春の花へとバトンタッチが進んでいます。 今日出会ったのはチゴユリと、本当に出たてのワラビです。


チゴユリ イヌサフラン科。 漢字で表記すると「稚児百合」。 稚児というだけあって小さくて可愛らしい。

ワラビ 誰もが知るところのザ・山菜のひとつ。 日当たりのよい草むらなどを好み、新潟だとスキー場にいっぱい生える。

今日見たこのワラビは、伐採跡地のからっからに乾いた地面を突き破るように出てきていました。

山菜を食べる=このパワーを摂り入れるということかと。

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