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ウルイ

昨日から5月6日まで、休みに入ったという方も多いのかと。 家の周りはいつも以上に人出がなく、ランニングに使っている土手は普段よりは多いけれど、人との距離はしっかり保たれている状態です。 それでも保育園児たちがお散歩していたり、運動不足解消にウォーキングをする方たちともすれ違うので、ネックゲイターをつけてのランニング。 マスクも試してみたのですが、やっぱりこちらの方が息苦しくなくていいですね。 ただ、走っているとずり落ちてきてしまうので、何か良い方法はないかなぁとネット検索。 すると同じような悩みを抱えている人はいるものでして、解消方法が色々とアップされていました。 ということで、ひとまず一番簡単そうな方法でさっそく試走。 顔まわりに合わせて輪にしたゴムを、ネックゲイターの上の部分でくるくるっと巻き込んで装着。 さてさて、どうかな?と、念のためマスクも用意して走ってみたのですが、右や左や、後ろを振り返ってもずれ落ちることなく快適でした。 しばらくこの方法でやってみようと思います。

さてさて、ウルイが出始めました。 ウルイはオオバギボウシギの山菜名で、葉が広がる前のくるっと巻いた状態の若芽をいただきます。 葉が広がって伸びたものでも、柄の部分はシャキシャキして食べれるそうです。

ウルイ オオバギボウシの山菜名。 蕾の形が、橋の欄干の柱に飾られている擬宝珠(ぎぼし・玉ねぎみたいなヤツといえばピンときます?)に似ていることに由来する。 仲間のコバギボウシも食べられる。 毒のあるコバイケイソウ、バイケイソウの若芽とよく似ているので要注意!!


摘み取ると水分が滴り落ちます

葉柄があって、葉の真ん中に葉脈が入るのがコバイケイソウ・バイケイソウとの違い(絵描き歌の”棒が一本あったとさ”の棒にあたる部分)

オオバギボウシの蕾 今回は山菜の調理本を参考にして、ウルイとホタテの梅がつお和えを作ってみました。 1、ウルイをさっと茹でて冷水に晒して水を切り、食べやすい大きさにカット。 2、 レモン汁を振りかけておいたホタテの刺身と和える。 3、 そこに刻んだ梅干しに鰹節と、醤油とみりん(同量)を入れて混ぜ合わせたものをかけて出来上がり。

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