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灯火

先日、ビデオ会議をしました(オンライン飲み会ではなくて、会議)。

この機械に弱いワタシが!?

新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、多分一生やることはなかっただろうなぁ。

今回のことで生じた変化を、前向きに捉えることにしました。


さて、4月に入ってから肌寒い日が多く、山の方ではいつまでなごり雪が続くのだろうと思っていたのですが、ようやく山笑ふ時期に入ってきました。

昨日、見つけたアブラチャンの小さな花。

芽吹き前の雑木林の中で、ちょっと透ける感じの黄色が目につきました。


アブラチャン

クスノキ科の落葉低木。

アブラというだけあって、昔はこの果実や樹皮から灯火(とうか・ともしび)用の油をとっていたとのこと。「ふーん、そうか油ちゃんか。親しみのある呼び名だね」と思ったら、敬称のちゃんではなくて、チャン(chian turpentine=瀝青・れきせい/油の一種)とのこと。あぶらあぶら(笑)

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