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花盛りの高妻山

  • 執筆者の写真: kansuke
    kansuke
  • 2018年6月30日
  • 読了時間: 1分

関東甲信で梅雨明けだとか。早いですねー。

梅雨の晴れ間をねらって、今シーズンもカンスケヤマガイズの登山企画と中日ツアーズのお仕事で、高妻山に登ってきました。3月に入ってから晴天が続いて雪解けが早かった妙高界隈。山菜採りに行っても感覚的に例年より10日から2週間ほど早く季節が進んでいたので花がちょっと心配でしたが、しかしやっぱり高妻山は花の山ですね! ハードな道のりを、春の花たちが励ましてくれました。

妙高市の花でもあるシラネアオイ。登山道脇で団体でエールを贈ってくれています

日当たりの良いところからニッコウキスゲが花開き

ここからが、妙に長いぞ高妻山!

でも、そんな苦労をハクサンチドリが癒してくれます

下山の弥勒新道にあるブナ仙人(戸隠牧場まであと40分!)

「高妻山がこんなに花と展望の山とは知らなかったです」

と、今回ご一緒したお客さんからいただいた一言。そうなんです。修験道の山でロングコースで大変な山だけではないのです。その辛さを補って余りあるほどの自然豊かな山なのです。いい山は、何度登ってもやっぱりいいですね。次回はカエデ類の紅葉がみごとな秋でしょうかね。

みなさん、お疲れ様でした!


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