目には青葉、山がキビタキやオオルリなどで大賑わいとなると、初タケノコ！!
タニウツギのピンク色が目立つようになってきたので、もうそろそろかな？ということでタケノコ採りに行ってきました。タケノコというと孟宗竹を思い浮かべるひとも多いかと思いますが、こちらではチシマザサ（別名：根曲がり竹・ネマガリタケ）の新しい芽をタケノコとして食べます。
メニューとしては、鯖の水煮で出汁をとったタケノコ汁が人気ナンバー１で（個人的な見解も含む）、太くていいやつが採れた時は皮のままじっくり焼いた焼きタケノコに、タケノコご飯や青椒肉絲などなど、大活躍の食材です。
今シーズン初もの。とりたてのキュキュッとした食感がたまりません。上記のメニューを作るには、とりあえずこのくらいで十分かな。
雪形と同じく田植え時期の目安とされるタニウツギ。同時にネマガリタケの目安にもなっています。
春の山菜シーズンは、普段の山登りにプラスアルファがあってさらに楽しくなります。山の恵みに感謝ですね。